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専門業者による温度計の校正の料金はどれぐらいか

　専門業者による温度計の校正は、費用はかかります。
その費用には2種類あって、基本料金に別途で料金が加算されるのが一般的です。
現にある専門業者に校正を依頼する時には、数万円ぐらいの費用を支払う事になります。
その専門業者の本社は大阪地域にありますが、その業者に校正を依頼した時には、基本料金と温度計の台数分の料金を支払う形になります。
その大阪の業者は、基本料金は12000円になります。
それとは別途で、温度計の校正料金も支払うことになる訳ですが、1台につき4000円になっています。
ですから2つの温度計に対応する校正を行ってもらう場合は、2つ分で8000円になる上に、基本料金12000円を合算した2万円を支払う事になります。
3つ分であれば、24000円といった具合です。

　ところで上述の料金は、専門業者によって異なります。
そもそも校正を行っている業者は、1社だけではありません。
多数の業者がありますが、それぞれ料金体系も異なります。
手間上記とは別の業者も校正を行っていて、本社は東京23区の中央部にあります。
その23区の業者の場合は、基本料金にはかなりの幅があります。
そもそも温度計にも色々な種類があり、上述の23区中央部の業者の場合は、各種類に応じて料金は異なります。
例えば低い温度に対応した計測機器の場合は、17000円台になります。
ですが高い温度に対応した計測機器ですと、13000円台です。
上記の大阪の業者よりも、基本料金は少々高めになっている訳です。
そうかと思えば、基本料金は2万円台を超える業者もあります。
校正の業者によって、費用は異なる訳です。

　また証明書に関する料金も、業者によって異なります。
例えばある東海地域の業者の場合は、証明書を発行してもらう事も可能です。
温度に関する計測機器を確認してみたところ、性能は特に問題ない事が証明された時は、証明書類を発行してもらう事もできる訳です。
証明書がある方が信頼されやすいので、発行を希望している企業も多いです。
上述の東海地域の業者の場合は、証明書1枚あたりの発行料金は5000円になります。
ですが業者によっては、発行料金が4000円台になっている事もあります。
そうかと思えば、基本料金の中にその発行料が含まれている事もあります。
現にある専門業者の場合は、基本料金は3万円台ですが、その中には発行料金も含まれています。
ですから温度の計測機器に関する校正の料金は、業者によって異なります。
全体的に数万円台になる事が多く、10万円を超えるケースはあまり多くありません。